ICPC2019国内予選参加記

結果

残念ながら、3完141位(登録チーム数495)で予選突破ならずでした。
敗因は僕がCをバグらせてしまった&Dを解けなかった事です(泣)

チーム結成まで

去年まで、僕の大学で競プロerを見つけることは出来ませんでした。
しかし今年はAtCoderで弊学erが観測できた為、プロフィールに載っていたTwitterアカウントへ連絡を取って、チームを結成することが出来ました。チームメイトが見つからなくて困っている方は、AtCoderのランキングで所属に大学名を入れて検索してみると良いかもしれません。
こうしてチームtuna mayoが結成されました。参加登録をする時は、大学名の選択肢に弊学が存在しなくて、監督員の先生からICPC本部に連絡をしてもらう事態が発生しました。どうやら初出場の大学は選択肢に追加してもらう必要があるらしいので、早めに参加登録をしましょう。

本番まで

チームメイト2人は競プロを始めて間もなかったので、週1で集まって僕が2人に教える勉強会をしていました。 チームメイトが優秀だったので、数回で僕が教えられる事はなくなりました()
僕自身は、縁があって参加させていただいているNAIST競プロ会で練習をしていました 。参加者のレベルが高く人権がありませんでした。強い人達とバチャや感想戦をするのは、とても勉強になりました。
模擬国内ではChromeから問題文を印刷すると文字化けするバグが発生して困りました。本番じゃなくて本当に良かったです。模擬国内に本番環境で出ると、こういった事故を未然に防げるのでとても良いです。

本番

チームメイトが順調にAとBを通しましたが、僕がCの考察ミス&バグらせをして無限に時間を使ってしまいました。
その後なんとかCを通しましたが、Dの解き方が全く分からずコンテストが終了しました。

終わりに

国内予選を突破できなかったのは悔しいですが、チームメイトや監督員をしていただいた先生のおかげでICPCを経験できた事に感謝しています。
短くて雑な感じの参加記になりましたが、ICPCに興味があるけどチームメイトが見つからなくて出ていない人などの後押しになれば良いなと思って、初めてコンテスト参加記を書きました。